BOXING FES 2017 SUPER 2 DAYS 記者発表

本日はお忙しい中ご出席いただき、誠にありがとうございます。またこの試合の開催に当たりまして、フジテレビジョン、ボクシング関係者の皆様へ感謝申し上げます。５月２１日に２人のチャンピオンの防衛戦が決まりました。

井上尚弥の相手ですが、当初統一戦、バンタム級に上げての挑戦が９割がた決まっていたのですが、決まらず、WBOからの指名挑戦者リカルド・ロドリゲス選手との対戦になりました。この選手も挑戦者決定戦で左フック一発で倒しておりますので、凄い試合になると思いますので、期待していただければと思います。

八重樫は怪我の間、暫定チャンピオンが決まりましたが、その暫定チャンピオンのミラン・メリンド選手との王座統一戦となります。この選手もキャリアもあり、テクニックもあり、八重樫にとって危険な相手になりますので、この試合も凄い試合になると思います。

ロンドンオリンピック銅メダリストの清水聡の相手ですが、当初、芹澤選手に決まっていたのですが、その芹澤選手を破ったエディタウンゼントジムの山本拓哉選手になりました。山本選手も東洋太平洋のランキングに入ってくると思いますので、いずれにしろ初めての東洋ランカーとの試合になります。

２０日、２１日と２日続けて５試合の世界戦は日本史上初ではないかと思います。２０日にはメダリスト初のチャンピオンが誕生して勢いを付けてもらって、大橋ジムの方も全勝して凄い試合をしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

今のところ自分自身のモチベーションも上がっていい状態にいるところです。

今回の試合では下半身を強化していますので、その成果が出せる試合にしたいですね。

そうですね。接近戦がラフで、上手い選手だと思います。

いつも通りとてもいい状態です。先日一回キャンプを張ったんですが、またもう一回最終のキャンプをやる予定なので体が強くなって最高のパフォーマンスを出せると思います。

インファイトというか、ボディやフックを振ってくるんですが、そのへんは対応できるように作戦を練っておきたいですね。

指名試合で強敵なんですが、この試合も圧倒的な強さを見せて防衛して、次はアメリカでの試合、年末の試合と向けて行くことになるでしょう。

まず自分がやらなければならないのは、今回の試合で十分なパフォーマンスを見せて勝つことです。その結果次第でアメリカでの試合という話もあるので、それに向けてやるだけですね。

今回は下半身強化をしてきているので、自分自身も楽しみにしていますので、皆様ご声援よろしくお願いいたします。

今のところ怪我もなくきているので、まずまずというところですね。

もともとミラン・メリンド選手と対戦することはわかっていたので、対策なども前からやってきてますし、このままやっていきたいなと。

キャリアが抱負で、苦労人で、真面目でコツコツと積み上げてきた選手だと思いますので、そういう意味では崩しにくい選手だと思いますし、しっかり気を引き締めて頑張りたいと思います。

本人が言っているように、メリンド戦の対策は前から積み上げてきているので順調に来ていると思います。

正統派の上手いボクシングをするので、どうやったら勝てるのかを考えながら練習しています。

まずは暫定チャンピオンとの統一戦に勝ってからですが、先日発表になった拳四朗選手がチャンピオンになれば、４団体全てが日本人になりますので、色々な試合展開が見えてくると思います。

そうですね。いろんな試合展開が見えてくるかもしれませんね。（笑）
まず目の前の試合をしっかり勝つのが今考えていることなので、その後の試合については会長に任せているので、どのような展開になるかわかりませんが頑張りたいと思います。

２日連続で世界戦があり、その中に組み込まれることを嬉しく思っています。自分は自分の色を見せていい試合しますので、ご声援よろしくお願いいたします。

早く試合がしたいですね。だいぶ練習もいい感じできているので、もっと追い込んでいきたいですね。

ランカーと対戦するのは初めてなので、楽しみにしています。尚弥、八重樫さんの両チャンピオンが試合する中で、いかにインパクトのある試合ができるかと思っていますので、そこはプロとしてしっかりやっていきたいと思います。

プロに転向してから順調に練習できていますし、その中の通過点としてクリアさせたいと思っていますので、このまま怪我なく当日を迎えてほしいですし、それが私の仕事だと思っています。

負けないことしか考えていないですね。怪我せず１戦１戦を着実にこなしていければと。

まずこの試合に勝って、ランク入りすることですね。一昨日のボクシングの内規で、オリンピックのメダリストは日本・東洋のチャンピオンにならなくても世界挑戦できると決まりましたが、清水に関しては、日本または東洋のチャンピオンになってから世界挑戦させたいと思っています。

はい。私は会長にお任せしているので、与えられた試合で勝てるように一生懸命練習しています。

私もメダリストとして世界チャンピオンを目指していますので、先を越されることになり、悔しいなあという気持ちもあるのですが、お互いに頑張ろうと言いたいですね。

しっかり倒して勝ちたいと思いますので、ご声援よろしくお願いいたします。